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葉酸は、妊娠前から飲んでないとだめ?

火曜日, 2月 21st, 2017 | tuskmvd580 | Uncategorized

妊婦葉酸は、胎児の細胞分裂による成長をサポートするため、脳やせき髄の奇形のリスクを減らすには、妊娠前からサプリメントなどの形で飲んでいるのが望ましいとされ、厚生労働省も懐妊前から8~11週ぐらいの間が葉酸サプリの摂取が重要な時期としています。
それでは、懐妊が分かってから飲み始めるのでは遅いのでしょうか。
そんなことはありません。

あるアンケートによると、40%以上の母親は懐妊が判明してから葉酸サプリを飲み始めて、元気な赤ちゃんを出産したと回答しています。
葉酸は現在では、妊活や赤ちゃんのためだけでなく、早産や流産のリスクを軽減するとともに、子宮の細胞に働きかけて子宮がん防止にも効果があることが分かっています。

ただ、早くから飲み始めたほうが効果が上がることは確かです。
時期による効果の違いやシステムを理解して、より効果的な摂取を心掛けることが重要です。

懐妊前や懐妊1~2週目は特に葉酸の摂取が効果的と言われていて、この時期から摂取しておくことは神経障害児や知恵遅れの子供が生まれるリスクが70%軽減されると言われています。
この後は、胎児の栄養成分の分裂が非常に盛んになる時期になります。
この時期に葉酸が不足すると、胎児の脊椎が2つに分かれてしまう、二分脊椎になる確率が高くなります。

厚生労働省は懐妊から3か月から4か月ごろまでが葉酸摂取の重要期としていますが、その一方で4か月以降も葉酸を普段よりも多く摂取するように定めています。
この時期でも葉酸が重要な栄養素であることに変わりはないからです。
また、この時期に葉酸が不足した場合は、細胞部分裂による胎児の成長をサポートする機能に影響が出るため、胎児が低体重になったり、母親が悪性貧血になることもあります。

産後の葉酸不足は、子宮の回復の遅れや、母乳の質の低下につながることもあります。
どの時期から飲んでも、葉酸は母体や胎児にとって重要な栄養素であることに違いはありません。